「自己と社会をつなぎ、共生社会を創造する教育の追求」
共生社会の中で豊かな創造性を備え持続可能な社会の創り手、生涯にわたって探究を深める未来の創り手を育成する教育の実現を目指す。
ここでの「創り手」とは生徒であり、生徒を支える広義の「創り手」として教職員、保護者、地域などを意味づけている。
「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念を学校と社会が共有し、連携・協働により実現を図る「社会に開かれた教育課程」の重要性と方向性に基づき、本校の教育理念を掲げている。
「共生社会の一員として、自ら社会に貢献する人間の育成」
校訓は、本校の教育理念教育目標を具体化し、目指す生徒像、育成を目指す資質・能力として設定した。
「探究」:学び働き生きることを生涯にわたって探究する人間
「協働」:多様性を尊重し、互いのよさを認め合い協働する人間
「健全」:生涯にわたって健やかな心身と豊かな感性を磨く人間
(1) 社会貢献活動と生涯学習の基盤づくり
「函館マラソン」に全校ボランティアとして参加する。積極的に社会参加・貢献していく取組を通して、豊かなスポーツライフの実現や生涯学習の基盤をつくる。
(2) 教科の横断的な学習の充実
「主権者教育」「防災・安全教育」「ICT教育」「消費者教育」「新聞教育」「ボランティア活動」など、主体的・対話的で深い学びの実現を通して、豊かな生きる力を育む。
(3) 地域とつながる場「カフェ」の運営
(カフェのグランドオープンは令和2年度)
カフェを地域と学校をつなぐ「開かれた場・つながる場」の一つとして活用する。普通科、職業学科共にカフェの企画や運営に携わり、学校が一体となり取り組む。
北海道函館五稜郭支援学校と北海道函館稜北高等学校の両校の歴史や精神に敬意を込め、新たな学校として新しい歴史を地域と協働し積み重ねることを中央の「五稜郭」で表現している。また、五稜郭の中に示す三角形は、「探究」「協働」「健全」の校訓を表現し、翼は、教育目標である「共生社会の一員として、自ら社会貢献する人間」として社会に力強く、かつしなやかに羽ばたく願いを込めている。中央の校名を表す「H」は、人と人が手をとりあい協働する社会を表しており、教育理念である「共生社会の創造」を追求することを象徴している。校章は、北海道函館稜北高等学校イラスト部と北海道高等聾学校専攻科情報デザイン科のコラボレーションにより作成した。(監修:函館デザイン協議会 岡田暁氏)スクールカラーは、北海道函館稜北高等学校のセルリアンブルーを継承する。
本文
【R6年度(2024年度) 学校評価集計結果】
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   |
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18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   |
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